
旬の食べ物をおおまかに知っておこう!
横浜二俣川のパーソナルトレーニングスタジオ「with Beauty 825DIET」の鈴木やつかです。
季節ごとに食べごろを迎える食材
その食材に一番命が満ちているとき
それらを=「旬のもの」「旬」といったりしますね。
旬の食べ物は比較的安価で栄養価が高く、ダイエットにおススメです。
その時期に起こりやすい体調不良を予防することもできます。
今の時期で言えば、コロナやインフルエンザの予防にも効果的ですね。
今回の記事では「冬の1月に旬の食材」「その中でも特におススメの食材」を、
野菜・果物・魚介類とジャンル別にご紹介します。
食事に取り入れて、代謝・免疫力を上げながらダイエットを成功させましょう。
1月が旬の野菜
大根、白菜、ねぎ、ほうれん草、小松菜、春菊、水菜
菜の花、にんじん、かぶ、カリフラワー
ブロッコリー、キャベツ、れんこん、ごぼう、生姜
1月が旬のおススメ野菜!

この中で特におススメなのは菜の花です。
つぼみには花を咲かせるためにたっぷりと栄養分が詰まっており、
βカロテン・ビタミンB1・B2・C・カルシウム・カリウム・鉄・食物繊維などが摂れます。
期待できる効果としては、抗酸化作用・免疫力アップ・血圧の調整・造血作用・疲労回復などです。
菜の花のおススメレシピは「おひたし」です。
菜の花はゆで汁の風味がとてもよく、昆布だしのようなうま味を持つことが特徴です。
下記に↓おススメレシピ(外部サイト)↓を載せておきますので参考にしてみてください。
1月が旬の果物
温州みかん、キンカン、ポンカン、ゆず、いちご、りんご、 西洋梨、いよかん、オレンジ
1月の旬のおススメ果物!

1月が旬の果物で特におススメなのはオレンジです。国産のオレンジは1月~3月が旬(輸入物は4~10月)。
冬の定番フルーツ=みかんでももちろんOK。
みかんは甘さと豊富な食物繊維が魅力ですね。
ただし甘く、小ぶりで食べやすいため、「うっかりたくさん食べてしまう」という点があります。
オレンジは半分~1個で満足感があり、ビタミンCが多く、抗ストレス効果も高い点がおススメポイント。
ネーブルオレンジと温州みかんを食した場合の精神機能への影響を比較し、
オレンジを食べた群に、頭の回転がよくなる・疲労感の緩和・活力の上昇などの状態が認められています。
(2004年の国内臨床実験)
カリウム・βカロテン・ビタミンB1・葉酸などが摂れ、
美肌・コラーゲンの生成促進・血圧の調整・抗酸化作用などが期待できます。
1日に食べる量は可食部200gまでが良いでしょう。
大きいものなら1個、小さいものなら2個までが目安です。
朝食後・昼食後などに食後のデザートとして軽めに摂ると、空腹時の間食よりも血糖値の上昇が抑えられて良いですね。
1月が旬の魚介類
ずわいがに、ほっき貝、ほたて、わかさぎ、甘えび
ブリ、メジマグロ、ワラサ、金目鯛、ヒラスズキ、アンコウ、しじみ
1月が旬のおススメ魚介類!
1月が旬の魚介類で特におススメなのはほたてです。

ほたては低カロリー高タンパクでダイエット食材として優秀ですが、なんといってもタウリンが豊富。
タンパク質の分解過程でできるアミノ酸に似た物質で、胆汁酸と結びついてコレステロールを排出する働きがあります。
そのため、血中のコレステロールを消費して血液をサラサラにし、高血圧や動脈硬化の予防に効果的です。
肝機能を高める効果もあるのでお酒を飲む方にもいいですね。
タウリンの1日摂取量の目安は500~2000㎎ですが、
ホタテを大1個もしくは小2個食べれば約1000㎎を摂ることができます。
※余剰分は体外に排出されますので2000㎎以上食べても問題はありません。
他の栄養素としては、ビタミンA・E・B2・B12・葉酸・鉄・亜鉛などが多く、
疲労回復・肝機能強化・造血作用・皮膚や粘膜の健康維持などが期待できます。
水溶性ビタミンが多いので鍋など汁物で食べるのがおすすめですが、
カルパッチョなども美味しいですよ。
ダイエットではシンプルな調理・時短にできるレシピが続けやすいですよね。
下記に↓おススメレシピ(外部サイト)↓を載せておきますので参考にしてみてください。
季節ごとに食べごろを迎える食材=「旬のもの」。
その地域ならではの旬もありますので、お住まいの地域という視点もあるといいですね。
ダイエットや美容を意識されている方はぜひ、季節ごとにチェックしてみてください。
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二俣川 パーソナルトレーニングスタジオ with Beauty 825DIET
2022年6月にオープンした地元密着型のパーソナルトレーニングスタジオ。
女性専門で食べて痩せることを指導するプロ 鈴木やつかが代表を務めている。

LINEのみを使ったオンラインダイエットサポートも現在13期まで毎回満席となり、延べ200名以上を健康的ダイエットに導いている。