825DIET トレーニング指導の特徴

ボディラインを骨から整え、若々しく痩せる

関節の動きと柔軟性UP

美しく痩せるには「鍛える」より先に「整える」ことが大切。

 

関節の動く範囲が狭くなっていると、特定の筋肉を使い過ぎてキレイなボディラインが作れなくなります。

 

例えば、「足首」や「股関節」が硬く動きにくいと、

「内もも」や「お尻」の筋肉がうまく使えず、「外もも」を使い過ぎてしまうことがあります。

 

「肩甲骨」や「鎖骨」が硬く動きにくいと、「肩の内巻き・猫背・首のすくみ」などに繋がります。

 

 

これらの状態を見過ごしたまま筋トレをしてしまうと、

太くなりやすい脚をより太く発達させてしまったり、不良姿勢をさらに促進してしまいます。

 

逆に関節が正しい動きとポジションで働いていると、

キレイなボディラインを形作る筋肉が日常生活でも、運動でもきちんと使えるようになっていきます。

 

 

前述の例でいえば、内ももやお尻が機能するようになれば外ももの張りは自然と減ります。

 

 「基礎となる骨を正しいポジションに戻して、骨格美人になる」

 

 これが美しいボディラインの土台となります。

 

当スタジオでは、オリジナルストレッチや手技による整体で

関節の動きと柔軟性をアップし、痩せる土台を作ります。

 

セルフ整体で代謝UP

ストレッチ写真①

パーソナルトレーニングで実現する「正しい骨のポジション」を

日常生活でもキープすることがとても重要です。

正しい骨のポジションは、

「猫背・反り腰」「コリ・痛み」のない快適な身体だけでなく、

代謝が高く痩せやすい身体としても機能します。


当スタジオでは、

日常のスキマ時間に思わずやりたくなるオリジナルのセルフ整体を用意しております。

たった1分で身体の変化や心地よい感覚を得られるので、

面倒な義務にならずに自然と取り組むことができます。

美肌に役立つセルフケアや、自律神経の安定・ウエストのくびれに効果的な呼吸法もお伝えしています。


ツラくない適度な筋トレ

事前に行うストレッチや整体で、普段使い過ぎて硬くなっている筋肉が緩みました。

 

あとは、普段うまく使えずに、弱く・緩くなっている筋肉を正しく動かせるようにすることが必要です。

 

当スタジオの筋トレは、「辛くハードなトレーニング」ではなく、「正しく身体を動かす練習」という表現が当てはまります。

 

骨にアプローチした正しい動きで、ボディラインを形作るために必要な筋肉だけをピンポイントで動かす。

 

そうすることで、若々しく美しい・締まったボディラインをつくっていきます。

 

当スタジオのお客様の9割は運動初心者です。

筋力や体力に自信のない方もご安心ください。

825DIET 栄養指導の特徴

美しく痩せるために大切な食事の3原則

お米を食べて痩せる

 

「お米は太るから食べない・減らす」は今や非常識な健康法です。

お米は太りやすいと思っている方が多いのですが、実は魅力的なダイエット食品。

脳や身体で毎日大量に消費し、太りにくいブドウ糖を含むお米をしっかり食べていると、

太りやすい砂糖・果糖(お菓子)は我慢することなく自然と減っていきます。

また、お米にはダイエットに必要な栄養のほとんどを含んでいます。

 

体を動かす燃料となる「炭水化物」

細胞の材料となる「タンパク質」

燃料を燃やす役割の「ビタミン、ミネラル」

排出力を高める「食物繊維」

 

これだけの栄養がお米を食べるだけで得られるわけです。

現代の食事でオーバーしやすい脂質が少ないというのも優秀な点ですね。

このバランスによって、全身の代謝を活性化してくれます。

ダイエットに悩む女性は、お米をしっかり食べていくことに抵抗感がある方が多いです。

「今までの減らすダイエットによってお米を食べることが怖くなっている」

「消化力の低下でお米を食べると水分でグンと体重が増えてしまうのが悩み」

そんな方にも、やつか式ダイエットでは個別の状況に合わせて無理のないアドバイスをしています。

まごわやさしいこ

ダイエット・美容・健康に効果的な和の食材の頭文字をとったもの。

PMSなど女性の不調改善に役立つ栄養を摂ることもできる。

 

 

ま・・豆
ご・・ごま(種実類)
わ・・わかめ(海藻類)
や・・野菜(野菜・果物類)
さ・・魚(貝も含む魚介類)
し・・しいたけ(キノコ類)
い・・いも(イモ類)
こ・・発酵食

 

 

8種類の食材を※1日~2日間程度の献立でまんべんなく食べていくと、

ダイエットや健康に良い習慣をつくることができます。

 

「この食事ではキノコが足りないな、次の食事で入れてみよう」

「昨日海藻食べてないな、今日はみそ汁にワカメ入れてメカブも食べよう」

 

というようにざっくりと考えます。

 

「まごわやさしいこ」の食材と効果を、一つ一つ解説していきます。

 

 

ま・・豆、豆製品

 

(納豆・小豆・黒豆・グリーンピース・油揚げなど)

豆類には植物性たんぱく質が豊富に含まれています。

このような加工食品は季節を問わず多く出回っています。

そのまま食べたり、焼いたり・・・・・・摂取しやすい方法で日常的に取り入れたいですね。

 

 

ご・・ごま

 

(ごま・くるみ・栗・ぎんなん・松の実など)

これらにはたんぱく質・ミネラル・脂質が多く含まれています。

殻が固く消化しにくいので、刻んだり、すりつぶしたりして使うことで吸収もよくなります。

和風のゴマドレッシングでサラダを食べるのも一石二鳥ですよね。

いつものレシピに加えることで香りも良く、また食感もアクセントになります。

 

 

わ・・わかめ(海藻類)

 

(わかめ・ひじき・のり・昆布・もずくなど)

ミネラルや鉄分が豊富。海藻類は、お酢や油と一緒に調理すると、効率よく栄養を摂取できます。

味噌汁の出汁を昆布からとり、具材としてわかめを入れると、手軽に毎日食べられて嬉しいですね。

現在人に不足しがちな海藻類はぜひとも積極的に摂取していきたいですね。

 

 

や・・やさい

(緑黄色野菜・淡色野菜・根菜類など)

野菜によって含まれる栄養素は違いますが、
すべてに含まれているのは、ビタミンとミネラルです。

野菜は緑黄色野菜と淡色野菜の2種類に
分けられることを知っておくと良いでしょう。

 

 

⓵緑黄色野菜

 

色が濃くビタミンの含まれる量が多いのが特徴です。

切った時も中身が外と同じ色・もしくは濃い色
が緑黄色野菜と覚えると良いですよ。

ほうれん草、青ネギ、バジル、小松菜、春菊、にんじん、ブロッコリー

かぼちゃ、にら、赤ピーマン、トマト、ピーマン

アスパラガス、ゴーヤ、水菜、春菊、大根の葉など

 

 

⓶淡色野菜

 

淡色野菜はビタミンCや食物繊維などを中心に
それぞれ健康に役立つ栄養成分を多く含んでいます。

たくさん食べられるものも多いので、
栄養の補給源として大切な食べ物です。

キャベツ、白菜、レタス、もやし、ごぼう、れんこん、大根、かぶ

玉ねぎ、にんにく、きゅうり、なす、カリフラワー

トウモロコシ、セロリ、ズッキーニ、カブなど

 

 

緑黄色野菜と淡色野菜で含まれている
栄養成分は異なるので
一方をとれば良いというわけにはいけません。

バランスよく摂って身体の健康を整えましょう。

注意点として、市販の野菜ジュースは飲みやすい分、

加工によって栄養価が下がっていたり、砂糖が加えられている場合があります。

 

 

さ・・さかな(魚介類)

 

(あじ・いわし・あさり・さば・鮭・まぐろ・たこ・えび・牡蠣・しじみなど)

魚はたんぱく質の宝庫。

おつまみの小魚もいいですし、ごはんにじゃこをのせて食べるのもいいですね。

塩焼きや味噌煮など調理法のバリエーションも豊富です。

 

 

し・・しいたけ・きのこ類

 

(まいたけ・しいたけ・えのき・なめこなど)

きのこ類には、食物繊維やミネラル、ビタミンが多く含まれています。

きのこは低カロリーなので、たくさん食べても安心です。

香り、食感ともによく、和食洋食中華とどのジャンルの料理にも活用できます。

 

い・・いも類

 

(さつまいも・じゃがいも・里芋・山芋など)

いも類は食物繊維と炭水化物を多く含みます。

白米やパンなどの精製したものより、自然のままのいも類のほうが良質。

特にネバネバ成分を含む里芋や山芋がおすすめです。

そのまま食べるのはもちろん、ゆでたり、揚げたり・・・・・・
優しい甘みとホクホク食感はダイエット中の楽しみになりますよね。

 

こ・・発酵食品

 

(キムチ、納豆、豆腐、味噌、ぬか漬けなど)

ダイエットと腸内環境は切っても切れない
密接な関係です。

栄養を整えて、
痩せる食材をたっぷり摂ることができても、

それを消化吸収してエネルギーに
変えることができなければ意味がありません。

腸内の菌のバランスを整えて、
お腹の調子を良くしてくれる
発酵食品を毎日摂り入れましょう。

 

まごわやさしいこ:注意ポイント

 

現代人、特に女性は

胃腸の弱さ
運動不足
栄養不足

などによって、
1食でまごわやさしいこを揃えようとすると、

消化不良になってしまったり、
そもそも食べれない

という状態になることがあります。

冒頭で少し書いたように、

足りない分を次の食事でカバーしよう
明日食べよう
今週〇〇が足りないから意識しよう

このようなざっくりとした感覚で
摂り入れていくと無理なく継続することができます。

 

5色でバランスよく

Fresh vegetables isolated on white

食材を「赤・白・黄・緑・黒」5つの色で分け、それぞれの色をバランスよく取り入れる方法です。

「まごわやさしいこ」とあわせて意識することで、痩せる栄養素を効率よく摂ることができます。

それぞれに分類される食材は以下の通りです。


赤の食材

肉や魚、緑黄色野菜など
豚肉、鶏、牛肉、ハム、ウインナー、ベーコン、鮭、鮪、カツオ

アジ、イワシ、サバ、赤貝、トマト、人参、赤ピーマン、赤キャベツ、イチゴ、スイカなど。

良質なたんぱく質がたっぷり。赤の野菜は免疫力やがん予防にも期待できます。


白の食材

ごはん、うどん、乳製品、野菜など

ご飯、パン、うどん、そうめん、白身魚、豆腐、大根、ジャガイモ

牛乳、バナナ、ゴボウ、 シラタキ、タマネギ、ニンニク、りんごなど。

白はごはん(ブドウ糖)が入っていればクリアですね。


黄色の食材

卵、大豆製品、野菜、果物など

納豆、チーズ、ミカン、コーン、味噌、カボチャ、レモン

オレンジ、 ゆば、グレープフルーツ、黄ピーマン、サツマイモなど。

積極的に摂りたい重要な食材が多いです。

卵に納豆にビタミン豊富な柑橘類や芋類、などですね。


緑の食材

野菜、果物など

小松菜、ニラ、ピーマン、キウイ、ホウレン草、ブロッコリー

高菜、絹サヤ、クレ ソン、パセリ、キャベツ、アサツキ、レタス、アスパラなど。

ブドウ糖・タンパク質の吸収に緑黄色野菜は必須!

若返り・アンチエイジングの基礎=ビタミンACE(エース)もたっぷり。


黒の食材

海藻、きのこ、黒豆など
黒ゴマ、ワカメ、昆布、黒コンニャク、シイタケ、シメジ、ヒジキ

キクラゲ、黒オリーブ、そば、のり、レーズン、ブルーベリー、黒豆など。

食物繊維やミネラルが豊富で最も意識して摂りたい食材。


1日1食で5色か、3食トータルで5色の食材を摂る

この方法を1日3食全て意識するのは大変です。

また、運動不足で活動量自体も少ない現代女性には食事量が多くなってしまい、

1日1食に5色を入れると消化不良になることも多いです。

ですからやつか式では、

「まずは3食トータルで5色の食材を摂っていきましょう」

とお伝えしています。

1日トータルで5色が入ればOKです。
もしくは、

・2~3日もしくは1週間の振り返りで足りない色を意識する

という方法でも◎。

ダイエッター女性にしやすいのは「黒」「緑」ですが、

どのように摂り入れていくかは、個別の状況に合わせてアドバイスしています。


たくさんのことを書きましたが、たとえ料理ができなくても、

外食やコンビニ食が多くてもかまいません。

個別の状況に合わせて無理のないアドバイスを行いますので、

ご安心ください。