太ももをおさえる女性の画像

横浜二俣川のパーソナルトレーニングスタジオ with Beauty 825DIET の代表トレーナー鈴木やつかです。

下半身を引き締めたい・細くしたいという女性に共通している悩みとしてとても多いのが、

前もも・外ももの張り。

この記事ではその原因と、解決するためのストレッチをシンプルに解説します。

運動すればするほどモリモリ張ってしまう

スクワットする女性の画像

脚を細くしたいのに、

スクワットをすればするほど外ももがモリモリ張ってしまう

●ウォーキングやランニングをすれば前ももばかり疲れる

やればやるほど理想から遠ざかってしまうのは、

「股関節が硬いから」という原因のひとつです。

股関節は生きる上での動作全てに関係している

股関節の画像

股関節は上半身と下半身をつなぐ重要な関節です。

立つ・座る・歩く・走る(+登る・降りる)など全ての動きに関係していて、

動いているだけで常に働いてくれています。

この股関節は運動不足によって動かさないと動きが悪くなります。

自転車のチェーンがさびると動きにくくなり、車輪がうまく回らなかったり、

うまく走れなくなるのと一緒です。

股関節内旋=内股(うちまた)を改善しよう

内股の画像

外もも・前ももの張りが気になる女性の多くは、

股関節が内旋(ないせん)した状態で固まっています。

股関節内旋とは簡単に言えば内股(うちまた)の状態です。

内股で太ももの骨が内側へねじれるとき、骨は外側へ引っ張られます。

この時、外ももや前ももに負荷がかかり、使い過ぎてパンパンになるわけです。

外側広筋の画像

試しに、立った状態でおおげさに内股ポーズをとってみると、

ももの外側に負荷(張り)がくるのがわかると思います。

逆に、膝のお皿を外側に向けるようにギューッと踏みしめるとお尻の筋肉に力が入り

脚が真っすぐになる感覚が得られると思います。

つまり、股関節内旋を外旋の方向にもっていき、

お尻の筋肉を使えるようにスイッチを入れるのが改善策のひとつです。

一石二鳥の股関節外旋&お尻ストレッチ

お尻ストレッチの画像

股関節外旋とお尻の筋肉を伸ばすことが同時にできるストレッチがあります。

1日30秒~60秒×2セットずつ、1日2分~4分で効果を感じられる人が多いです。

ももの張りが気になる方はぜひやってみてください。

床で行う方がややレベルがやさしいと思います。

硬い人は①から慣れていくと良いです。

このストレッチでお尻の伸びを感じないという方は

お尻の伸びを感じない、という場合は以下の2つの理由と対策が考えられます。

①股関節外旋だけでなく股関節まわり全体がとても硬い

⇒複数の股関節ストレッチで色々な角度から柔らかくする

股関節ストレッチの画像

②体脂肪が多く、脂肪が邪魔をしてお尻が伸びない

⇒食事改善で体脂肪を落とす

①に関しては股関節の付け根(脚の付け根)のそけい部ストレッチをプラスで載せておくので、

こちらを事前に行ってから試してみてください。

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二俣川 パーソナルトレーニングスタジオ with Beauty 825DIET

2022年6月にオープンした地元密着型のパーソナルトレーニングスタジオ。

女性専門で食べて痩せることを指導するプロ 鈴木やつかが代表を務めている。

LINEのみを使ったオンラインダイエットサポートも現在13期まで毎回満席となり、延べ200名以上を健康的ダイエットに導いている。